・・・・・「糖質」とは・・・・・
人のエネルギー源として最も大切な栄養素です。
脂質やタンパク質に比べて消化吸収が早く、即効性のあるエネルギー源です。
体内で1gあたり4kcalのエネルギーを生み出し、摂取後すぐに使われない糖質はグリコーゲンや脂肪として蓄えられます。
厚生労働省は、糖質を含む炭水化物から摂取するカロリーを、1日の総摂取カロリーの50~65%を目標量としています。
それでは、一日に食事から摂取する必要があるエネルギー量はどの程度なのでしょうか。
身体活動のレベルが一般的な人を例に、確認していきましょう。
女性
・18~29歳:1,800~2,100kcal
・30~49歳:1,850~2,200kcal
・50~64歳:1,800~2,100kcal
このうちの50~65%を糖質から摂取する、ということになります。
・・・・・糖質の過不足による影響・・・・・
摂取のしすぎは肥満や糖尿病につながります。
極端に制限すると基礎体力がなくなります。
また、ブドウ糖(動植物に広く含まれる。穀物や果物、根菜類など)は脳や神経組織にとっては唯一のエネルギー源となるため、供給が減ると脳の活動が低下します。
食品に含まれる糖質の量はネットで調べるとたくさん出てきます!
参考までに!!
「糖質量まとめ|約500品目の糖質量・カロリーの一覧表」
https://xn--p8z624aoud.com/
次回は「ビタミン」です!
参考文献:「エステティシャンのための栄養学」(一般社団法人日本エステティック業協会)
「食生活アドバイザー」(ユーキャン)
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